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- 謝謝你能來這裡。
- <主角的名字>你真棒！真來勁啊！
- 是呢，
- 我要把我珍藏的寶物送給這樣的好孩子。
- 快看，
- 這座高塔之中描繪的壁畫……
- 這是我們流星之民的祖先，
- 傳承了數千年的人類、寶可夢以及自然的歷史。
- ……那麼，我也要將這段歷史傳承給你。
- 在數千年前的原始時代，地上滿溢著自然能量。
- 實現原始回歸的固拉多和蓋歐卡為了爭奪這份能量，重複著激烈的戰鬥。
- 在原始固拉多和原始蓋歐卡面前，人們束手無策，
- 只能等待兩隻寶可夢的爭鬥結束。
- 在這個時候，為數眾多的隕石從比天空更高的宇宙中落下，
- 擊中了龍屬性行家的民族所居住的瀑布。
- ……好了！
- 第一部分就先這樣吧。
- 下一部分就等到下一次再說吧。
- 哦，你來啦。
- 好了！
- 那麼繼續講述萬眾期待的第二部分吧！
- 鼓掌！
- 隕石就像是擁有生機一樣，散發著七彩光輝。
- 就像是呼應這一光芒一般，全身閃爍著草綠色光輝的寶可夢從天而降。
- 那一隻寶可夢就是烈空坐。
- 烈空坐壓制住了兩隻原始回歸的寶可夢的力量，世間又恢復了和平。
- 豐緣地區的人們自此把烈空坐奉為救世之神。
- 過了一千年，隕石又從宇宙中落下。
- 這塊隕石比上一次更為巨大，在海上撞出了一個巨大的隕石坑。
- 此時撞出的隕石坑日後便被稱為「琉璃」……
- 那麼第二部分結束！
- 故事才剛剛開始啊！你可要好好跟上哦！
- 故事也漸入佳境了呢。
- 琉璃市誕生於一塊巨大隕石的撞擊。
- 而撞擊之後，更為嚴重的災害接踵而至。
- 由於遭到隕石的撞擊，豐緣地區的大地開裂，蘊藏在地底的自然能量又再次湧出。
- 為了尋求自然能量，原始固拉多和原始蓋歐卡又再次甦醒了。
- 人們祈求著，祈求著千年前奇跡的再臨……
- 祈求著那隻閃耀著草綠色光芒的傳說的寶可夢的降臨。
- 在那時，位於琉璃市中心的巨大隕石發出了燦爛的光彩，
- 就像是一塊巨大的鑰石一般。
- 然後，烈空坐再次自天空降臨。
- 面對再次光臨的烈空坐，人們獻上了更真摯的祈禱。
- 於是，烈空坐的身姿產生了變化。
- 被璀璨奪目的光芒所包裹的那個姿態，和過去人們所知的烈空坐完全不同。
- 烈空坐也充滿了神聖的、壓倒性的生命力。
- 烈空坐通過人們的祈禱以及七彩之石而起了變化……
- 祈禱……不可見也不可捉摸……
- 但人和寶可夢卻會經由祈禱而立下牽絆，寶可夢的身姿也由此產生變化……
- ……不覺得和什麼東西很像嗎？
- 沒錯，千年前的那種現象簡直就像超級進化一樣。
- 那麼，
- 通過祈禱而改變姿態的烈空坐有沒有再次拯救人們呢？
- 烈空坐和原始固拉多、原始蓋歐卡再次對峙。
- 從它的身體伸出的金色的觸角一揮動，
- 周圍就會充滿草綠色的光輝，同時吹起強烈的風。
- 光芒和烈風不知不覺間奪取了原始固拉多和原始蓋歐卡的力量。
- 失去原始回歸的力量的兩隻寶可夢再次消失在了大地和海洋的彼方。
- 而看到這一切之後，烈空坐恢復了平常的姿態，回到了天空之上。
- 目擊了這一光景的身材高大的異國男人如此說道：
- 「此物由世間混亂所生，亦稱Δ（德爾塔）。
- 結合人們的祈禱與石頭的牽絆，它將平息擾亂世界的災禍。」
- 之後，為了對烈空坐以及其力量之源七彩之石進行祭祀，
- 以及為了更加靠近居住在天空之上的烈空坐，
- 流星之民建造了一座巨大的高塔。
- 然後把自己親眼所見、親身體驗的歷史以及烈空坐的功績記錄在壁畫上，流傳給後世。
- 巨大的塔，以及記載歷史的壁畫……
- 好像不久前才見過這樣的塔呢。
- 那麼，終於要到最後一部分了。
- 終於來到最後一部分了呢。
- 自那之後，人們度過了一千年的和平時光。
- 根據過去重複過的歷史，
- 流星之民預言之後將會再次有隕石從宇宙中落下。
- 並且下一次到來的隕石比過去兩次更為巨大，將會將世界毀滅……
- 為了阻止星球的危機，通曉歷史的人們想到了一個計劃。
- 一個在隕石落下之前先讓救世之神烈空坐降臨，藉助它的力量拯救世界的計劃。
- ……好了。
- 我們……流星之民的故事就此結束。
- 到底如何才能更好地守護人們和寶可夢們的幸福，
- 為了完成擁有力量、擁有知識的人的宿命，
- 為了繼承出師未捷的先人們的遺志，
- 我也只能拼上我所有的想像力了。
- ……看啊，汐嘉娜。
- 小獅獅座流星雨，你不是說過想看的嗎。
- 夜空中閃爍著的群星，要開始落下了哦。
- 很開心嗎？很開心吧！汐嘉娜~啊哈哈！
- …… …… ……
- ……歡迎來到喚龍之祭壇，<主角的名字>。
- 你應該也知道我接下來要幹什麼了吧。
- 沒錯，就是把烈空坐召喚到這裡，請它破壞這顆衝着豐緣地區來的隕石……
- 這就是我……我們的使命。
- 我自小就會像這樣仰望天空。
- 無論是內心快要被不安壓倒的時候，
- 還是快要被悲傷和孤獨擊垮的時候。
- 為了絕對不流下一滴眼淚……
- 你呢？你有沒有過這樣的經歷？
- 這樣啊。
- 啊哈哈你怪誠實的。
- 這種時候一般都應該好好判斷下氣氛然後回答「有過！」才對的吧？
- …… …… …… …… …… ……
- 我曾經也像現在這樣看過星星……和汐嘉娜一起。
- 無論是開心的時候，又亦或是悲傷的時候，我們一直都在一起。
- 我最喜歡她了，我從心底愛著她。
- 不過，她已經不在了。
- …… …… ……
- 啊哈哈……
- …… …… ……
- 好想見你啊……
- 好想見你啊……
- 汐嘉娜…………
- ……這次，
- 只要順利的話……
- 還剩最後一步了……
- 我該說……早上好嗎？
- 你睡得很香呢。
- 睡相也非常可愛。
- …… …… …… ……好，
- 那麼我們就上吧。
- ……之前對你和你的同伴所做的事，抱歉了。
- 如果我出了什麼意外的話，這孩子就交給你了……
- …… …… …… …………呼……
- 承載著眾多御靈的寶玉啊——
- 我也將把我的御靈獻給你。
- ……呼……唔……嗚………
- 請你務……必實現我的……願望……
- 我的願望！
- 烈空坐！
- ……太好了！ 成功了！
- ……這樣世界就得救了！汐嘉娜，我成功了！
- ……來吧，烈空坐！接受我的祈願吧！
- 把你的超級進化，你的真正實力，
- 你那拯救世界的真正姿態，展示出來吧！
- 這……這是怎麼回事？
- 我明明已經收集了足以承受你的力量的鑰石了……
- 但是卻！為什麼？
- 喂！快變啊！快進行超級進化啊！
- 為什麼！為什麼……
- …… …… ……！？
- ……難道說，
- 力量不足的是烈空坐本身？
- 烈空坐體內的隕石不足？
- 經過千年的時光，過去的隕石的力量減弱了……
- ……怎……麼……會……
- 這樣……
- ……我所做的……我所做的一切……又有什麼……意……義……？
- 汐嘉娜……
- ……已經………居然會變成這樣………
- 這是……？
- ……！？那塊隕石是？
- 簡直就像是超級石！
- 烈空坐吞下隕石，在體內積蓄相當於超級石一樣的力量……
- 你帶著的隕石讓烈空坐恢復了得以進行超級進化的力量……
- ―――氣場！好強！
- ……<主角的名字>！
- 烈空坐想要測試你！測試你這個給予了它力量的人！
- 你要盡全力面對它，然後駕馭它！
- 駕馭這隻被稱為豐緣地區守護神的傳說的寶可夢！
- 現在能做到這一點的―――
- 就只有……你了！
- 成……功了？
- …… …… …… …… 恭喜你<主角的名字>，以及謝謝你。
- 雖然我……
- 不能很好地用語言表達歷史……烈空坐選擇了你而不是我作為傳承者的事實，但我感覺我能理解。
- ……你成為了新一代的歷史的繼承者。
- 那麼給你傳授使烈空坐變為真正姿態的最後關鍵吧。
- 那就是只有烈空坐能使用的招式——畫龍點睛。
- ……好了。
- ……那麼接下來開始最終傳承。
- 你所得到的烈空坐的力量……
- 通過寶可夢對戰來幫助你進行制御……
- 那就是我―――
- 我們流星之民所要進行的最後的傳承儀式！
- 超越我們所譜寫的一切吧！
- …………呼
- …… …… ……
- 我的脈動……加快了……
- …………嗯。
- ……興奮……起……來了！
- 喝啊―――！！！
- 接受吧！
- ……不愧是你呢，<主角的名字>。
- …… …… ……
- …… …… ……
- …… ……不知道有沒有傳遞到呢。
- ……這樣一切就準備好了。
- 既然是<主角的名字>你和烈空坐一起的話，你一定很快就能戰勝來襲的隕石的。
- 新一代的繼承者，<主角的名字>，交給你了。
- 和烈空坐一起，守護自然，守護寶可夢，守護人類吧！
- 「終於能夠給一切畫上句號了。
- 真的非常感謝你。
- 我在想，要不要給一度完結的故事再次譜寫新章呢。
- 那麼再見了。
- 希嘉娜」
- 来てくれたんだね ありがとう
- ＜主人公＞グッドだよ グッときたよ
- そうだね
- そんな グッとボーイ/ガールな キミには わたしの 取っておきを あげる
- 見て……
- この 塔の中に 描かれた 壁画を……
- これはね わたしたちの ご先祖様 流星の民 たちが
- 数千年を かけて 語り継いできた 人 ポケモン 自然の 歴史なんだ
- ……それじゃ わたしから キミに その歴史を 伝承するよ
- 数千年前 原始の ころ 地上には 自然の エネルギーが 満ちあふれていた
- ゲンシカイキした グラードンと カイオーガは その エネルギーを 奪いあい 激しい 衝突を 繰り返していた
- ゲンシカイキした グラードン カイオーガの 力を 前に 人々の なす術は なく
- ただ その脅威が 過ぎ去るのを 待つしか なかった
- そんな中 天空の 更に 上 漆黒の 宇宙から 数多の 隕石が 降りそそぐ
- 隕石は ドラゴンポケモンを使う 一族が 住んでいた 滝を 直撃 したのだった……
- ……はいっと！
- まずは この辺で 第１話 終了 です
- 第２話は 次の階 でね おたのしみにね！
- おっ 来たね
- はいっと！
- それでは お待ちかねの 第２話 スタート！
- ぱちぱちぱちぱち
- 隕石は まるで 生命を 宿したかのように 七色に 輝きだした
- すると その輝きに 反応したかの ように もえぎ色の 輝きを まとう ポケモンが 天空から 舞い降りた
- ……かの ポケモンは レックウザ
- レックウザは ゲンシカイキした ２匹さえも その力で 圧倒し 世の中に 平穏を 取り戻した
- ホウエンの 人々は レックウザを 救いの神として 崇めた
- それから 千年後 再び 宇宙から 隕石が 落下してきた
- 一回目よりも 更に 巨大な 隕石は 海さえも えぐり 巨大なクレーターを 作った
- この時 できた場所は 後に ルネと 呼ばれるように なる……
- はいはーい 第２話 おしまい！
- まだまだ 前半戦だからね！ ちゃんと ついて 来てね！
- ……いよいよ 物語は 佳境に 入ってきたよ
- 巨大な 隕石によって ルネシティは できたんだね
- 巨大隕石に 続いて 人々を 更なる災厄が 襲う
- 隕石の 直撃によって ホウエンの 大地は ひび割れ 奥底に たまっていた 自然のエネルギーが あふれ出した
- その エネルギーを 求めて ゲンシグラードン ゲンシカイオーガが 目覚めて しまったのだ
- 人々は 願った 千年前を 思いだし……
- あの もえぎ色の 輝きを まとった 伝説のポケモンが 現れることを……
- そのとき ルネの中心に 落ちた 巨大な 隕石が あふれんばかりの 輝きを 放つ
- それは まるで 巨大な キーストーンの ようだった
- すると 再び 天空より 舞い降りる レックウザ
- 降臨した レックウザに 人々は 更なる 祈りを ささげた
- すると レックウザの姿に 変化が あらわれる
- まばゆい光に 包まれたのちに あらわれた その姿は 人々の知る レックウザとは 違った
- さらに 神々しく さらに 圧倒的な 生命力に 満ちていたのだ
- 人々の 祈りと 七色の石に 反応して 姿を変えた レックウザ……
- 祈り…… 目に 見えない 不確かなもの
- 人と ポケモンが 祈りによって 結ばれ ポケモンの姿が 変化する……
- ……なんだろうね なにかに 似ていない？
- ……そう まるで メガシンカ みたいだね
- ……さてさて
- 祈りに よって 姿を変えた レックウザは 人々を 救ってくれたのかな？
- ゲンシグラードン ゲンシカイオーガと 再び 相まみえる レックウザ
- その体から のびる 金色の ひげが 空を覆うと
- 周囲には もえぎ色の 輝きが照りつけ すさまじい風が 吹きあふれた
- 光と風は みるみるうちに ゲンシグラードン ゲンシカイオーガの 力を 奪っていった
- そうして ゲンシの 力を 失った ２匹は 大地と 海の 彼方に 姿を消した
- それを 見届けた レックウザは 通常の姿に 戻ると 再び 天空へと 舞い戻った
- この光景を 目のあたりにした 背の高い 異国の男は こう言った
- 『世の 揺らぎより 生まれし もの 即ち Δ（デルタ）
- 人の 祈りと 石の 絆にて 世界に 生まれし 揺らぎを 平らかに する』……と
- その後 レックウザと その力の 源になった 七色の石を まつるため
- また 少しでも 天空に住む レックウザに 近づくため
- 流星の民は 巨大な塔を 建造した
- そして 自らが 体験してきた 歴史と レックウザの 偉業を 後世に 伝えようと その壁面に 絵画を 描き記した
- 巨大な塔…… 歴史を 記した 壁画……
- さいきん どっかで そんな塔を 見た気が するよね
- ……さてと ついに 物語は 最終章だよ
- ……いよいよ 最終回ね
- それから 千年の間 平和な時が 続いた
- 流星の民は これまで 繰り返してきた 歴史の 流れから
- 再び 宇宙より 隕石が 降りそそぐことを 予言した
- 次に やってくる 隕石は 過去２回よりも 更に巨大で 世界 そのものを 消滅させるほどの 規模で あると……
- 星の危機を 阻止する ために 歴史に 裏打ちされた 知恵を 持つ者たちは 考えた
- 隕石の 落下より 先に 救いの神――レックウザを 降臨させ その 力で 世界を救う 計画を―――
- ……はいっと
- これで わたしたちの…… 流星の民の 物語は おしまい
- どうすれば 一番 多くの 幸せを 守ることが できるのか 考えてきた
- 力と 知恵を 持つ者の 宿命として……
- それを 成せなかった者の 遺志を 継ぐ者として……
- 想像力を 働かせて……ね
- ……ほら シガナ
- 見たいって 言ってたよね シシコ座流星群
- おそらに 輝く たくさんの 星が これから 降り始めるんだよ
- うれしいのか～？ うれしいのか～？ シガナぁ～ あはは
- …… …… ……
- ……ようこそ 龍召の祭壇へ ＜主人公＞
- もう わたしが 何を しようと しているのか わかって もらえたよね
- そう レックウザを 現世に 召喚し ここ ホウエン めがけて やってくる 隕石を なんとか 破壊する……
- それが わたし……たちの 使命
- ……小さいころ から 空を 見上げるように してる
- 不安が いっぱいで 心が おしつぶされそうな ときも
- 悲しくて 寂しくて 心が 折れそうな ときも
- 絶対 涙を 流さないように
- きみは どう？ そういう ことって ある？
- そっかあ
- あはは 正直者め～
- こういう時は 空気を読んで 『ある！』って言うでしょ？ 普通
- …… …… …… …… …… ……
- こうやって よく 星を 見ていたの ……シガナとも
- 楽しいときも 悲しいときも いつも 一緒だった
- 大好きだった 心から 愛していた……
- でも いなくなっちゃった
- …… …… ……
- あはは……
- …… …… ……
- 会いたいな……
- 会いたいよ……
- シガナぁ…………
- ……ね
- このままで……
- まだ あと ちょっと……
- おはよう……かな？
- ぐっすり 寝ていたね
- とっても 可愛い 寝顔だったよ
- …… …… …… ……よしっ
- それじゃあ いっちょ やってみっかな
- ……いままで いろいろ ごめん だったね
- わたしに もしものことが あったら この子を……お願い……
- …… …… …… …………フゥ……
- 数多の 人の 御霊を 込めし 宝玉に―――
- 我が 御霊をも 込め申す
- ……グッ…うっ…うぅ…
- なん……じ 我が 願いを 何卒 何と…ぞっ かなえ賜え…っ……
- かなえろっ！
- レックウザ……！
- ……やった！ …………やった！
- ……これで 世界は 救われる！ シガナ……やったよ！
- ……さあ レックウザ！ わたしの 祈りを 受けとって！
- あなたの メガシンカを！ その 真の力を！
- 真の姿を 見せて！ 世界を救う その 真の姿を！
- ど…… どういうこと！？
- あなたの チカラに 耐えうるだけの キーストーンを 集め…… あなたは 降臨した……
- なのにっ！ なぜっ！？
- ねえ！ してよ！ メガシンカ しなさいよ！
- なんで！？ なんで……！
- …… …… ……！？
- ……まさか
- チカラが 足りないのは レックウザの ほう……？
- レックウザの 体内に あるはずの 隕石が…… 足りていない……？
- 千年の 時の中で チカラが 弱まって―――
- ……そ……ん…な………
- こんな……
- ……わたしの……わたしの… …… やってきた…こと……は……？
- シガナ……
- ……もう……… こんなことって………
- これは……！？
- ……！？ その いんせき は―――！？
- まるで……メガストーン！？
- 隕石を 食べて その体内に メガストーンと 同じ チカラを たくわえる……
- あなたの いんせき が レックウザが メガシンカするための チカラを みなぎらせた……
- ―――オーラっ！ すごいっ！
- ……＜主人公＞！
- レックウザは 試そうとしてる……！ 自らに チカラを 与えし きみを……！
- 全力で 立ち向かって そして 制するの！
- ホウエンの 守護神と うたわれる その 伝説ポケモンを！
- いま それを かなえられるのは―――
- あなたしか……いないっ！！
- や……ったの……？
- …… …… …… …… おめでとう ＜主人公＞ …… そして ありがとう
- 歴史が……
- レックウザが 選んだのが わたしでは なく きみって 事実は 言葉に 出来ないけど…… わかるような 気も してる
- ……あなたは 新たなる 歴史の 継承者になった
- レックウザが 真の姿に なるための 最後の カギを 伝えるわ
- レックウザのみが 扱える 技 『ガリョウテンセイ』を――――
- ……よし
- ……それじゃ 最終伝承を 始めるよ
- きみが 手にした レックウザの 力……
- ポケモン勝負を 通じて その 制御を 体験させる……
- それが わたしの―――
- わたしたち 流星の民が 行う 最後の 伝承……！
- 乗り越えて わたしたちの 紡いできた 全てを
- …………フゥ
- …… …… ……
- 鼓動が…… 速く なって きて……
- …………うん
- ……たかぶって……きた…よ…ッ！
- ハッ―――！！！
- 届けっ！！！
- ……さすがだよ ＜主人公＞
- …… …… ……
- …… …… ……
- …… ……届けられたかな
- ……これで 全て 整ったよ
- ＜主人公＞と レックウザならば まもなく この星に やってくる 隕石にだって うち勝てる はず
- 新たなる 継承者 ＜主人公＞ 頼んだよ
- レックウザと 一緒に 自然を ポケモンを 人々を 守って
- 『やっと 全てを 終わらせる ことが できたよ
- 本当に ありがとう
- いちど 終わった お話を もういちど 始められるのか 考えてみようと 思ってます
- それじゃね
- ヒガナ
- So you came for me. Thanks for that.
- That's really good, <player>. I really feel it, right here. :
- Mm-hmm...
- Since you've been a good boy/girl, I think I'll give you something I've been keeping.
- Look...
- The paintings that cover the walls of this tower...
- See, these are the history of humanity, of Pokémon, and of nature itself.
- They're the tales that have been passed down by my ancestors, the Draconids, for thousands of years.
- And now...I will pass that history and lore on to you.
- Thousands of years ago, in the primal age long lost, the world was overflowing with natural energy.
- Primal Groudon and Primal Kyogre fought over that energy in endless, furious clashes.
- In the face of Primal Groudon and Kyogre's great power, people could do nothing.
- The only choice was to watch as disaster upon disaster swept over them.
- It was in such a time that a great many meteoroids poured from the darkness of space, from a place higher even than the heavens.
- And the meteoroids fell in their multitude upon a waterfall that had long been home to a tribe of Dragon-type-Pokémon users...
- ...OK! That's it!
- That's the end of the first chapter of my tale.
- I'll tell you the next part of the story on the next floor. Look forward to it!
- Oh! Here you are!
- Let me continue.
- It's finally time for chapter two. Here we go!
- At last, right? Hah! I know you're thrilled.
- The meteors shone with a rainbow brilliance, as if some great life was held within.
- That was when, as if drawn by the brilliance, a Pokémon that shone in a blazing emerald hue descended from the heavens...
- That Pokémon was none other than Rayquaza.
- Rayquaza's power overwhelmed that of the two Primal Pokémon, and peace returned to the world.
- The people of Hoenn revered Rayquaza as a true savior.
- A thousand years after this time, the meteoroids once again fell.
- A huge meteoroid, far greater than any before, struck the planet, boring deep into the ocean and leaving behind it a crater larger than any other.
- The land born of this event later become known as Sootopolis.
- And that is it! Chapter two is over!
- But we've only just left the starting line. There's a long way yet—don't fall behind now!
- Now, our tale reaches the best part.
- Sootopolis was born from a great meteoroid strike.
- The great meteoroid was the first of many disasters to befall humanity.
- When it punched into the planet, the land cracked beneath it, and a great welling of natural energy poured from beneath Hoenn.
- Thirsting for that energy, Primal Kyogre and Primal Groudon once again woke.
- The people had a wish—a memory from a thousand years before...
- They wished that the Legendary Pokémon clad in emerald light would appear again.
- The huge Meteorite that lay at the heart of Sootopolis gave off a boundless brilliance.
- In its brilliance, it resembled a vast and powerful Key Stone.
- And once again, Rayquaza descended from whence it came in the heavens.
- The people fell to their knees before Rayquaza and made a wish for salvation.
- As they did, a great change came over the Legendary Pokémon.
- It was enveloped in blinding light.
- As the light receded, they beheld a Rayquaza beyond all knowledge— a sublime figure, incandescent with overwhelming life force.
- It was humanity's wish that brought about Rayquaza's transformation in the face of the rainbow stone...
- Yes... A wish... An intangible thing, invisible to the eye.
- Yet this wish bound people and Pokémon together, enabling the Legendary Pokémon to change its appearance...
- Doesn't it remind you of something?
- That's right... It sounds like Mega Evolution, doesn't it?
- And how did the story end?
- After being transformed by the wish of the people, did Rayquaza save them from disaster?
- Rayquaza once again confronted Primal Groudon and Primal Kyogre.
- The golden filaments that sprang from its body covered the sky.
- An emerald brilliance illuminated the area. A terrible wind rose.
- The wind and emerald light visibly sapped the power from Primal Groudon and Primal Kyogre.
- Drained of their primal powers, the two vanished into the depths of land and sea.
- Rayquaza watched them go, regaining its usual appearance. Then it soared back up into the heavens where it dwelled.
- A witness to this series of events, a tall visitor from a distant land, said,
- 「It is the Δ (Delta), born of the great disturbances in this world.
- By the bonds born of mankind's wish and the power of the stones, it will calm the troubles that plague the world.」
- That was when the Draconids constructed their great tower,
- to hold the rainbow stone that had granted Rayquaza its power,
- and to try to get a little bit closer to Rayquaza in the heavens above.
- To record the history of their trials and the great feats of mighty Rayquaza for all to know, they left behind the murals you see here.
- A giant tower... And paintings of the past...
- You know, I feel like I've seen something like that recently.
- Heh. But now, I suppose it's time for the last chapter in our tale.
- At last we reach the final chapter...
- A thousand years of peace followed after that disastrous time.
- But the Draconid people, learning from their long history's cyclical nature,
- foretold that the meteoroids would fall on this land again.
- The meteoroid to come, they prophesized, would be far greater than those that had come before it. This meteoroid would be great enough to break the world forever...
- In order to prevent this great calamity, those who held the knowledge of the past arrived at a plan.
- Their plan was to invoke Rayquaza, the great savior, and summon it to this land before the meteoroid could strike.
- And that's it.
- That's the end of our... of the Draconids' tale.
- I spent a long time thinking about how I could protect the happiness of as many people as possible.
- What I must do, as one who holds both the knowledge and the power...
- One who bears the heavy wishes of those who could not...live up to that fate...
- Well, I had to be really creative, you know?
- ... See that, Aster?
- You always wanted to watch them, right? The Litleonids.
- A million glittering stars falling from the sky... The show is about to start.
- Aren't we happy now? Yes, what could be better, dear Aster? Ha ha...
- ...
- Welcome to the Dragonhark altar. <player>.
- You know what I am trying to do here by now, don't you?
- That's right. I will summon Rayquaza to this world to destroy the meteoroid headed for Hoenn.
- That is my... It is our duty.
- Ever since I was a little girl, I have always turned my eyes up to the sky.
- When I was so full of uncertainty that I felt my heart might be crushed by it...
- When I was so grief-stricken and alone I thought my heart might break of it...
- I turned and looked up there... so that my tears would never, ever fall.
- What about you? Have you ever had to do something like that?
- Right...
- Ahaha! You're just too honest!
- Don't you know that you're supposed to agree, and then we'd share a touching moment of pain?
- ...
- I used to watch the stars like this all the time... Together with Aster.
- We were always together. In good times and in bad.
- I loved her. I loved her with everything I had...
- But I still lost her.
- ...
- Hahaha...
- ...
- I want to see her...
- I want to be with her again...
- My sweet Aster...
- I will, won't I?
- With this...
- Just a little longer...
- Guess I should say good morning?
- You slept well, didn't you?
- You look so adorable when you sleep. Sorry about the knocking-you-out thing.
- ... Enough.
- I think it's time I gave it a shot.
- I'm sorry...for all the trouble I caused you.
- If something happens to me... Please... Take this little one...
- ... ... ...OK. Here I go.
- 「With jewel bright and borrowed might from the spirits of the departed...
- Through sacred rite, in thy great sight, my life as well I offer...」
- ...Ugh...ngh...gh...
- 「I summon thee...to aid...this fight... and save us...from disaster!」 Realize them...upon this world...! For this I do summon thee!
- Rayquazaaa!!!
- Ray...quaza!
- I did it! I...I did it!
- Now the world...will be saved! Aster... Aster, I did it!
- Great Rayquaza! Hear my wish!
- Achieve your Mega Evolution! Take hold of your true power!
- Show me your true face! The Rayquaza that will save this planet!
- Huh?! H-how can this be?!
- I gathered all of the Key Stones that could withstand your great power... and summoned you here...
- You came... And yet... Why?!
- Come on! Do it! Mega Evolve!
- Why?! Why won't you...
- What?!
- It can't be...
- The one without enough power...is you, Rayquaza?
- The Meteorites that should lie within Rayquaza's great body...aren't enough?
- Have these thousand years drained them of their power?
- This...can't...be...
- I can't... I... I...
- Everything...I've done...till now...
- Aster... I can't...
- I can't take any...more...
- That's—?!
- What? That Meteorite?!
- It's just like...a Mega Stone?!
- Swallowing meteorites allows it to store as much power as a Mega Stone.
- Your Meteorite summoned forth the power needed for Rayquaza to Mega Evolve!
- Hah! It's amazing!
- <player>!
- Rayquaza is trying to build up power... It wants power for itself to take you on!
- Use everything you've got and win over Rayquaza! You have to master it!
- This is the Legendary Pokémon that all Hoenn views as as our great protector!
- And the only one who can direct it now...
- It's you! You have to do this!
- Is it...over?
- ... Congratulations, <player>. And...thank you.
- History has chosen you...
- The truth remains that Rayquaza chose you and not me... But... While I don't know how to put it into words exactly... I think I understand why...
- ...You will be successor to our long history now.
- And I pass to you the final key to Rayquaza's true power.
- The move that only it can learn: Dragon Ascent...
- ...That's it, then.
- I guess...it's time that I do my last task as Lorekeeper.
- You have obtained Rayquaza's power for your own...
- Now I will have you prove to me that you can master that power... in battle!
- That is my final...
- The final duty of the last Lorekeeper of the Draconid people!
- Show me that you can exceed it—the entirety of history that we have clung to until today!
- ...Phew.
- ...
- My pulse... I can feel it racing...
- ...Yes.
- I'm feeling...totally...pumped!
- Haaahhh!
- This is it!!
Just like I'd expect of you, <player>...
- ...
- ...
- I guess...it falls to you now...
- That settles it, then...
- <player>, you should even be able to beat that meteoroid that's approaching the planet. You and Rayquaza...together.
- I am leaving this task to you, our new Successor.
- Successor <player>. You and Rayquaza must protect nature...Pokémon...the people...
- 「I was finally able to bring everything to an end.
- I thank you for that.
- I think I'll spend some time now trying to find out if it's also possible to forge a new beginning for something once lost.
- Until we meet again,
- Zinnia」
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